長崎や バームクーヘン

おしらせ

長崎バウムクーヘンは1週間前からの受注生産体制で行っています。受注後、新鮮な卵や材料を使って製造します。必要な分だけ生産していますので工場内に前日までの商品は、ご予約品を除いて残っておりません。

焼き菓子ゆえに製造日より数日経過しますと味が浸透してさらにおいしくなります。
(10月~4月 賞味期限3週間)
( 5月~9月 賞味期限2週間)

【連載】洋菓子の本 第4回「長崎堂について」


長崎からはじまった洋菓子の歴史 東京発の長崎バウムクーヘン・島田屋製菓 宮内庁御献上銘菓
■長崎堂とは?

お菓子に詳しい人はなら「長崎堂」と聞いて思い浮かべるのは、カステラで有名な長崎堂と、バターケーキで有名な広島の長崎堂です。長崎堂と聞いて、かりんとう饅頭を思い浮かべる人がいたら、おそらくその人は千葉県木更津周辺にお住まいの方でしょう。長崎堂と聞いて、トルコライスを思い浮かべる人がいたら、きっと長崎県にお住まいの方のはずです。長崎堂と聞いて、針灸マッサージを思い浮かべる人がいたら、たぶん西東京市の田無駅在住の方だと思われます。他にももっとローカルな長崎堂があるかもしれませんが、全国的に有名な長崎堂は、カステラとバターケーキだと思います。そして、今回お話しするのはカステラの「長崎堂」です。

■長崎堂のカステラについて

カステラで有名な長崎堂は、初代・荒木源四郎によって大正8年に創業。カステラやカステララスク、溶けの良いクリームをサンドした洋風せんべい・ヴァッフェルなど、洋菓子をベースにしたお菓子が主力商品となっています。

長崎堂のお菓子の特徴は、素材の風味を活かした、どれもシンプルなつくりを心がけていることです。先人が築いた歴史と伝統、熟練の技術を大切に受け継いでいます。一方で、尾張名古屋の長崎堂では、名古屋市立大学芸術工学部の学生たちと組んで、今までにないカステラを作るプロジェクトをたてるなど、伝統を守るだけではない、新しい試みにも取り組んでいます。

関東では熊谷イオン以外に出店していないため、ほとんどなじみがないかもしれませんが、カステラ好きだという長崎県出身のタレント草野仁さんが、以前テレビで、福砂屋や文明堂、松翁軒のカステラよりも、この長崎堂のカステラがもっとも口に合うと話していたことがあるようです。


【第1回】 洋菓子の由来・歴史について
【第2回】 カステラの由来・歴史
【第3回】 シュークリームの由来・歴史
【第4回】 長崎堂について
【第5回】 シマダヤについて